応募してみた求人のライバルがみな優秀だった話

新卒で就職活動をしていた頃の話です。

応募してみた求人のライバルがみな優秀だった話

新卒で就職活動をしていた頃の話です

応募してみた求人のライバルがみな優秀だった話
新卒で就職活動をしていた頃の話です。
学生時代から広告研究会に所属していた私の志望先は、大手の広告代理店でのコビーライターでした。
自分で言うのもなんですが、サークル内ではキャッチフレーズを作ったりするのもうまくて、目立っていました。
自分でも、また周りのサークル員も才能を信じていたのですが。
業界トップの大手広告代理店に応募した時のことです。
書類選考が通って、第一次面接へ進みました。
学生10人に対して、4人の面接担当者が対応する集団面接です。
面接官がいろんな課題を次々に投げかけます。それに対して、ライバルの受験者達のレスポンスが早いこと。私が考えをまとめ始めた頃に、もう2〜3人が手をあげて順番にしゃべり始めます。聞いてみると、しっかりした受け答えで、しかもそれぞれが皆個性的でユーモアにとんでいるではありませんか。私は言葉を無くして、聞き込むばかりでした。
自分の意見がとても平凡にみえてくるのです。
結局、私が言葉を発したのは1回だけでした。

その後、適性試験が行なわれましたが、そちらもライバル達のサッサとペンが走る音が耳について、本領を発揮できませんでした。
特別優秀な人材が集まったのか、それとも自分の実力の無さなのか、その日はすっかり落ち込んでしまいました。